鄭 和卿 Kazukei Tei M.D.
形成外科専門医
経歴
2018年 慶應義塾大学医学部卒
2018年 聖路加国際病院 初期研修
2020年 聖路加国際病院 形成外科
2023年 東京都立小児総合医療センター 形成外科
2024年 聖路加国際病院 形成外科
2025年 NTT東日本関東病院 形成外科
所属学会等
日本形成外科学会
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本美容外科学会(JSAPS)
日本鼻科学会
ご挨拶
顔面の形態手術、特に瞼や鼻の手術を中心に診療を行っています。
形成・美容外科(Plastic and Aesthetic Surgery)は、形と機能のバランスを追求する診療科です。
顔の各部位の形態には、それぞれ重要な機能があります。例えば、瞼を開けることで光が入り、鼻からは空気が取り込まれます。絵画や彫刻との違いは、こうした生きた器官の形を作り上げる必要がある点にあります。
美しさを追求するあまり機能が損なわれてしまうこともあれば、逆に機能の改善を重視することで形のバランスが崩れてしまうこともあります。
そのため、患者さんお一人おひとりのご要望に応じて、形と機能の両者のバランスを大切にしながら治療を進めるよう努めています。
お顔のそれぞれのパーツには動きや柔らかさがあり、それらが合わさって豊かな表情が生まれます。
手術においては、可能な限り動きに調和する、動的な形態を作り出すことを目指しています。生まれつきの自然な状態のように、表情に溶け込む形づくりを心がけています。
また、術前に画像シミュレーションを行い、ご本人の思いやご希望を丁寧に確認しながら、治療のゴールを共有することを大切にしています。
皆さまがより良い自分に出会い、より充実した社会生活を送ることができ、そして再び自分らしさを取り戻すためのお手伝いができれば幸いです。
論文/著書
鄭 和卿, 他. 形成外科領域の合併症. In: 大竹尚之編. 外鼻形成術: 機能と形態を両立した手術. 東京: メジカルビュー社; 2025. p. 182-191.
鄭 和卿, 他. 顔面症例写真撮影における最適な機材および設定. 日本形成外科学会会誌. 2024;44(9):411-421.
学会活動:シンポジウム/パネルディスカッション
鄭 和卿. 斜鼻・中隔湾曲症治療におけるPreservation Rhinoplasty. ライノプラスティーフォーラム2026. セッション1 斜鼻修正; 2026/6/14; 東京.
鄭 和卿. 唇裂鼻の鼻孔対称性の確立を目指して - Rim Reset IncisionとTube Theoryを用いたReverse-Uへの挑戦 ー. 第69回日本形成外科学会総会・学術集会. シンポジウム21 細部に宿るのは神か悪魔か? ~こだわりの成功と失敗「唇裂口蓋裂2」~; 2026/4/24; 徳島.
鄭 和卿. 唇裂鼻治療における鼻腔内組織量を整える. 第42回日本頭蓋顎顔面外科学会学術集会. シンポジウム5 唇顎口蓋裂の組織量を整える2; 2024/11/14; 東京.
学会活動:一般演題
鄭 和卿. 創縁挫滅を最小限に抑える肋軟骨採取. 第68回日本形成外科学会総会・学術集会; 2025/4/18; 東京.
鄭 和卿, 他. 外鼻3Dモデルを用いた撮影照明条件の検討. 第67回日本形成外科学会総会・学術集会; 2024/4/10; 神戸.
Tei K. Light Contouring in Clinical Photography. 2023 APCA, APCLPC & Chang Gung Forum; 2023/11/8; Taipei.